【製品紹介】
高性能32ビットM4マイクロプロセッサ装備
XR10 PRO G2Sには、複雑なデータを超高速かつ正確に処理する為の
「高性能32ビットM4マイクロプロセッサ」が実装されており、
非常に迅速かつ正確な応答性を実現しています。
最先端のソフトウェアと組み合わされたハードウェアにより、
ハイエンドレース向けとして最高のパフォーマンスを発揮します。
バッテリー逆極性内部保護回路
バッテリー逆極性内部保護回路が内蔵されており、
バッテリー取付け時に + および - が逆接続されてしまった場合にも、内部基盤の損傷を防止する回路を装備しています。
(注意:100%損傷を保証する物では御座いません)
注意:無極性キャパシター(30840004、30840005)の使用により、ESCの損傷を保護する可能性が高くなります。
キャパシターのみ破損させる事で、内部基盤の損傷を防ぎやすくなります。
新プロトコル搭載によりスムーズなセッティング変更、ファームウェアアップグレードが可能
ファームウェアのアップグレード速度を向上させ、LCDプログラムボックスV2と
OTAプログラマーの通信速度は大幅に向上しています。
設定変更は「30502001 LCDプログラムボックスV2」と「30850400 OTAプログラマー」が対応しています。
微調整可能な PWM周波数
「カスタマイズPWM (ドライブ & ブレーキ) 周波数」では、
ブレーキ周波数「0.5KHz ? 16KHz」、ドライブ 周波数「1KHz?32KHz」の範囲で調整可能となり、
様々なサーキット、路面コンディションに対応します。
最適化されたプログラム
新プログラムとしてPhase-AC Swap、イニシャルスロットルフォース、ドラッグブレーキレートの
3種類が搭載されています。(詳細は取扱説明書を御確認下さい)
注意:プログラム設定は負荷が掛かり過ぎない適切なセッティングで使用してください。
ESCやモーターの異常な発熱はセッティングが大幅に間違えている可能性が有り、
破損に繋がる可能性が有ります。十分に気を付けて下さい。
101%から150%のエクストラブレーキ機能
最大ブレーキ値を101%以上とする事でより強いブレーキ設定する事が可能です。
※過度な設定は、ギヤの破損の可能性も高まる為十分に注意して設定を行って下さい。
新機能ドラッグブレーキレート
ドラッグブレーキレートはドラッグブレーキの応答速度を制御するのに使用されます。
適切な値に設定する事でドラッグブレーキをより効果的に活用する事ができます。
調整幅は1?20となり、 値を大きくすると応答速度が早くなります。
内蔵BEC標準装備
内蔵BECは、HVサーボ等の高電圧に対応しています。
5.0?7.4V(0.1Vステップ)の範囲で調整可能です。
ソフティング機能 (HOBBYWING特許技術 )
ソフティング機能により、ボトムエンドを微調整する事が可能となり、
モディファイで使用されるハイパワーモーターのパワーを効率的かつスムーズに引き出すことできます。
スマートフォンとOTAプログラマーで簡単設定変更
OTAプログラマーを使用する際は「HW Link V2 App」を使用し各種設定変更やアップデート、
セッティング情報の保存が可能です。
リアルタイムデータを簡単確認
OTAプログラマーを接続する事でリアルタイムデータやその他の設定を変更する事が出来ます。
注:OTAプログラマーのBluetooth伝送距離は半径5m以内を推奨しています。
御利用状況、機器により距離の変動や通信速度に影響が生じる可能性が御座いますのでご了承ください。